しずおかオンライン編集部オフィシャルブログ「テンチナリユキブログ」
みなさま、こんにちは。
いや~もう7月ですね。2017年も折り返し地点を迎えた、ということに驚愕しています。
と、ともに6月を無事終えられたことに歓喜しております。

何でかって?

それはですね、私の中で「6月」って、どうも調子が乗らず。。。
だって梅雨真っただ中だし、祝日が1日もないし、これといってイベントもない。
そんな1年の中休み的な6月がどうも苦手(?)で。

「これはまずい、気が付いたら6月だ。何か手を打たないと!」と
6月を迎えた時点で焦りだした私(なにを!?)


「そうだ、本を読もう」と謎の答えを導き出したのです。

これは、私の中でかなり革命的な発想!
何を隠そう、こんな仕事をさせていただいてるにも関わらず、
本を読むこと、活字を読むことがあまり得意ではないのです。


早速、最寄りのTSUTAYAへ駆け込む。
「6月を無事乗り越えられる本、本、本・・・」
そこで目に入ったのが、星野源の最新刊『いのちの車窓から』
「おっ、これか!?」と手に取ったはいいものの
「ちょっとミーハーすぎやしないか。いま星野源の、しかも最新刊を買うって。」
と、謎な自制心が働き、そっと本を戻す。

とりあえず、漫画と雑誌以外の本棚を隅々まで周り、
気になる本を手に取る、裏表紙のあらすじを見てみる。いや違う。
それを何度も繰り返し、本棚巡りも2周目に。

そこでやっぱり目にはいる【星野源】の3文字。

もう6年も星野源のゆるめなファンをしている私としては、
やっぱり本の1冊くらい読んでおかなきゃね、ということで
2009年に発行された「そして生活はつづく」を手にとった。


裏表紙のあらすじ
「携帯料金を払い忘れても」
「部屋が荒れ放題でも」
「そんな素晴らしくない日常を、つまらない生活をおもしろがろう!」
その3文を目にした瞬間「まさにこれだ!」と購入を決定。

そう、今の私に必要なのは、“素晴らしくない日常をおもしろがる”ということ。



いや~、面白がれました。面白かったです。
文庫本ということもあり、3日ほどで読了。(遅い)

奇遇にも、星野源が日々考えていることとリンクすることも多くあり、
(例えば、、、、え~と結構ありすぎて覚えてないです汗)
「こんな日々が星野源とリンクするなんて、それだけで私はなんて素晴らしいんだ!」と思えましたし。


本の中で、
「何気ない日常に素晴らしさなんてない。何気ない日常しかない」が
「日常を拡大して解釈すること」
それが、日々を面白おかしくする秘訣だということが書いてありました。

いいですよね、星野源の“地に足着いた”感。
誰にでも簡単に日々を楽しく、豊かにしてくれる秘訣がいっぱい詰まった本でした。


そして、
「あーやっぱ、才能ってすげー」とさらに星野源のファンになったわけです。
どんなに売れても、有名になっても、
「不自由」とか「劣等感」とか「負のエネルギー」があるからこそ
表現できるし、それがちゃんとお金になって、また次の表現につながるんだなーと。



次は、、、「いのちの車窓から」にトライしてみようかな。


おっと、完全にこのブログを私物化しましたが!
やっぱり本っていいですね~。
こういうエッセイって、
誰かの考えを、なんのフィルターを通さず、自分だけで堪能できる感じ。
筆者と超個人的に意見交換している感じ。

と、本の魅力に気が付いた2017年6月でした。





一番好きな動物は豆柴です。でも怖くて触れません。見てるだけです。
そんな私スズキ、先日、日本平動物園へ行ってまいりました。

しかし暑すぎて動物たち、ダラダラダラダラ……。

楽しみにしていた、園のアイドル・レッサーパンダ
えっ? どこ? どこにいるの? と思ったら、吊橋のような場所でぬいぐるみみたいにピクリとも動かない姿をようやく発見。


「動け、動け」と念じながら、じーっと見ていたら、ほんの一瞬だけ尻尾を動かし、また止まる……
あきらめて先に進みます。


ライオンも気持ちよさそうに寝ています。

そして、ホッキョクグマのバニラちゃん(♀)。


水辺をウロウロと歩き回り、思わせぶりなポーズでなかなか水中に飛び込まない。

バニラが動くたびに、こちらも移動し、「飛び込め、飛び込め」と念じるも、思い届かず……
素知らぬ顔で日光浴してやがります。チクショー、かわいいな。


こちらはロッシー(♂)
二頭を比べると、はるかにバニラのほうが見た目がかわいいことに感動する。
毛並みもキレイだし、色白(笑)だし、顔つきも仕草もかわいい。
バニラちゃん、女子度高い!

でもやはり、最後に私の心をうばったのは、坂を上るカメ。


カメは数匹いるのですが、動いていたのはこのカメ一匹だけ。
まるで私を喜ばせるように一周したあと、力尽きて眠っていました。
ありがとう、健気なカメさんよ。

あと、想像以上に面白かったのが「アザラシ体験」
自分自身がアザラシの気持ちになれるんです。
まんまと引っかかった! よくできてるわ~、アレ。
これを作った人が見たら泣いて喜ぶであろう、お手本のような100点満点のリアクションをしてしまったよ。
近くにいた、幼稚園の遠足と思われる親子に笑われましたよ。

これ、絶対オススメなので、ぜひ体験してみてくださ~い!


【日本平動物園HP】
http://www.nhdzoo.jp/



明日6月22日は、「ボウリングの日」で、「かにの日」で、womo7月号発行日!

花火を観ながらビールで乾杯!な肉食レディたちの表紙がめじるし。

どうでもいいかもしれませんが、実はわたし、「食べること」への興味がものすっごく薄く。
好きな食べものもないし、おなかが空いて食べるものを買いに行っても食べたいものも思い浮かばず「あーもう選ぶのめんどくさいな」といつも思うし、いっそ「食べなくても生きていけるのならば食べなくてもいい。めんどくさい」思っているのだけど。

そんなわたしでも、思うこと。

今月のwomoは、グルメ特集ページがヤバイ!

どのくらいヤバイかと言いますと…
どん!

どん!

どーん!


タイトルどおり「インパクトグルメ」のオンパレードicon28
コレはぜひ誌面で見ていただきたい…! 迫力満点です。

いや、待って。夏でしょ、薄着でしょ、痩せなきゃでしょ?!
という方はコチラをどうぞ。

下半身ダイエット専門サロン、わたしも行きたい…。

2週間前に「嚆矢がウンタラ」の松下が書いていたあのブログの記事も、無事誌面になりました。
静岡の超最新スポット情報192をご紹介しています。womo本誌P8でチェックを。

旬の情報もりだくさんのwomo7月号、街中のラックでGETしてくださいね201
櫻井でした。



プロフィール
しずおかオンライン編集部
しずおかオンライン編集部
<株式会社しずおかオンライン>編集部のブログ。[静岡ジモトリップ]、[こどもとおでかけ]]、[womo]などの自社出版物や、[まっぷるマガジン]、[ランチパスポート]を編集・制作しています。
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